$HOME/.ssh/confg で多段sshのconfigは作れるが、Windows10標準sshではやったことないぞ、という人向けのメモです
「どうせ同じだろ?」とか思ってると些細なところで意外とハマります
コマンドプロンプトで ssh -V や where ssh とかしてみるのが良いです
もし見つからない、エラーが出る場合は openssh client のインストールをしましょう
サービス ssh-agent を有効にし、起動する
秘密鍵のパーミッションを適切にする(≒ %userprofile%\.ssh\ に秘密鍵ファイルを直置きするか symlink を張る)
sshコマンドを使って多段する場合(大抵はそうなると思いますが)の
ProxyCommand ssh -W %h:%p gateway 2>/dev/null
ここの ssh コマンド部分はフルパスで指定しておくのが無難です
ProxyCommand C:\Windows\System32\OpenSSH\ssh.exe -W %h:%p gateway 2>/dev/null
既に msys2 等で config を作成している場合はこんな感じで変換してしまうのが楽です
sed 's/ProxyCommand ssh/ProxyCommand C:\\Windows\\System32\\OpenSSH\\ssh.exe/' < ~/.ssh/config > ${USERPROFILE}/.ssh/config
変というか、、、sshコマンドを入力後、プロンプトが返らずに固まったようになります
(4s後に Enter→固まる/15sec後に Ctrl+C で停止)
なんとかしてバックグラウンドで起動したい場合、
start コマンドを使って ssh のウィンドウを最小化してしまうと邪魔にならなくて良いかも
start /min ssh -vNL 8080:192.168.33.1:8080 remotepc.gateway
終了するときは ssh のウィンドウを開き、Ctrl+C します